top of page

3D Sound

New!
3DSound.png

Trigence の 3D サウンド技術はチャネル間の距離が狭い小型スピーカーシステムで、優れたリスニング体験を提供します。 通常の小型スピーカシステムはリスニング位置において、各チャンネルのクロストークは狭い音場および不明瞭な音像定位を創り出します。 Trigence の 3D サウンドはスピーカーのモデルをチップ上で再現するDTSC® で、最小の位相制御と DSP 計算量(1チャネルあたり約 5 MIPS)を備えた革新的なクロストークキャンセルにより、広範で奥行きのある明瞭な音の定位を提供します。

ベネフィット

  • 違和感のないサウンド・フィーリング
    既存の 3D オーディオは位相制御、ゲイン制御および頭部伝達関数(HRTF)を使うため、違和感を感じることがよくありますが、Trigence の 3D オーディオ技術は非常に小さな遅延だけを使った新規開発のクロストーク・キャンセルだけで、快適なサウンド・フィーリングを実現し、試聴位置や頭の向きの影響を受けにくいという特徴を持っています。また、クロストーク・キャンセルで影響を受けやすい音声や低域成分を残すための設定パラメータも内蔵しています。

  • ポータブル機器で 3D 再生
    既存のオーディオ製品の多くは消費電力の増大と不十分な 3D 効果により 3D オーディオ技術を採用できませんでしたが、Trigence は低消費電力で十分な 3D 効果を体験できる 3D Sound 技術を提供します。オーディオシステムが DSP を内蔵しているなら、チャンネル毎に 5MIPS しか必要としません。

  • ステレオ音源とステレオ・スピーカーで 3D 再生
    Trigence の 3D オーディオ技術は特別な音源や機器は必要なく、通常のステレオ音源とステレオ・スピーカーだけで、拡張された音場、明瞭な音像、上下左右の立体感を違和感なく作りだします。それはスピーカーのT/Sパラメーター、スピーカー間の距離、スピーカーから試聴位置までの距離だけを必要とします。

bottom of page