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Peak Power Assist

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オーディオシステムの電源がUSBやバッテリーの場合、電源が2.5W (5.0V/0.5A)、4.5W (5.0V/0.9A)もしくは電池の容量に制限されることから、オーディオシステムの音量は制限されてしまいます。多くの音楽や音声ソースは、ピークパワーが大きく平均電力が小さい傾向にあります。Trigenceは入力信号が小さい時に大容量キャパシターに電力をチャージして、入力信号が大きい時に大容量キャパシターから電力を放出するピークパワーアシスト電源を推奨し、 EDLC(Electrical Dual Layer Capacitor)やSC(Super Capacitor)を使うことでステレオ10Wを実現しています。標準的なオーディオシステムはEDLCやSCの耐圧が低いため電源のデカップリングとして使えませんが、Trigenceの製品は低電圧動作が可能なため、電源のデカップリングとして“1F”以上のEDLCやSCを使うことでピークパワーアシストを構成できます。また、ピークパワーアシストを使うことで、入力信号が大きい時に電源電圧除去比と音質を改善します。

ベネフィット

  • 制限のある電源から大音量
    ピークパワーアシストを備えたオーディオ機器は USB(5.0V/0.5A or 0.9A)やバッテリーなどの供給電力に制限のある電源を使っても、大音量を実現することができます。

  • THD の改善と音質の向上
    大信号入力時でも電源電圧の変動が抑制されることから、電気的なオーディオ性能(THD やノイズ)と音質の向上に貢献します。

  • 電池駆動時間の延長
    バッテリー内蔵のオーディオ機器は、大信号入力時のバッテリ電圧の低下によりシャットダウンされることがありますが、ピークパワーアシストを使うことで、シャットダウンを抑制し電池駆動時間の延長に寄与します。

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